Saturday, October 11, 2014

大学院

カナダに来て7年目。

なんと大学を飛び級し、大学院生生活を満喫しています。

(この場合の満喫は、朝から仕事に行くまでは読書浸り、図書館に通っては特大サイズのコーヒーを片手に論文を書いている、という意味です。)

普段の生活では使われないAcademic English と言われる単語や文章が飛び交っているので、最初は読書のペースを掴むのに苦労しましたが、最近になってようやく慣れてきたと感じられるようになりました。

例)
普段の生活では:
I know most people say bananas are yellow.

Academic Englishでは:
I argue that most individuals consider bananas to be yellow.

と、こんな感じです。例が例だけにうまく伝わらないかもしれませんが。

I(一人称)で文を始めることもあまり良しとされていないので、It is well-known... とか言った方が良いのかもしれませんが、マスターレベルになると自分の意見を推していくことが許されるようで、他の人の論文で時々見かけます。


3年間のマスターズプログラムを無事修了すると、教育学科のマスターズが授与され、おまけにRAD(Royal Academy of Dance) の教師資格をもらえるという優れものです。

あまりに膨大な読書量と迫りくる課題締め切りに、時には心が折れることもありますが、学校側からクビにされてしまうまでは(そんなことにならないよう祈りつつ)頑張ってついていきます!

明日も読書、明後日も読書、しあさっても。。。

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